スワップポイントとは
FXの特徴であるスワップ金利とは、取引を行った2国間の通貨の金利差のことで、正式にはスワップポイントといいます。
FXでは米ドルを1万ドル保有すると、1万ドル分の金利がもらえます。
逆に、日本円は1万ドル分の115万円を借りていることになるので、金利を支払わなければなりません。
日本は超低金利で米国は高金利なので、その差をFXのスワップ金利として受け取れます。
現在だと1日158円、1年で57,670円です。
保有しているだけで、これだけもらえるのでFX長期投資向きですね。
逆にFXでは、米ドル売りを行ったり、金利の低い国の通貨を買った場合は、スワップ金利を支払わなければいけないので注意してください。
レバレッジをきかせて10万米ドル1年保有するだけで、57万円もFXのスワップ金利をもらえます。
他にこんな割のいい投資商品はなかなかないですし、FXはやはりお得です。
FX初心者は長期投資でスワップ金利を積極的に狙っていくのもいいですね。